【慣用句】
嫌という程
【読み方】
いやというほど
【意味】
この上なく。十分すぎてこれ以上はいらないくらい。
【スポンサーリンク】
「嫌という程」の使い方

健太くん。今日の家庭科の時間にマドレーヌを作ったんだけど、食べる?

最近、ストレスが溜まって嫌という程マドレーヌを食べたから、ちょっと今は見たくない。

ええー。何かあったの?健太くん、最近丸くなったなあと思っていたんだけど、勘違いじゃなくて、マドレーヌで太ったのね。あはは。コロコロしてる。

ええー。そんなに太った?これは、運動でストレス解消しないと大変なことになるぞ。
「嫌という程」の例文
- またその話を始める気なのか、その話は嫌という程聞かされたからもううんざりだ。
- 先生にちょっと仕事を手伝ってくれと言われたので、手伝ったが、ちょっとではなく嫌という程コピーをさせられた。
- 携帯電話を見ながら階段を下りていたら、足を踏み外し、嫌という程腰を打ったのだった。
- さっき、犬の散歩をしていたら、急にリードを引っ張られて、その拍子に電柱に嫌という程頭をぶつけたんだ。
- 先週からずっと雨で、嫌という程降っているけど、いつまで降り続けるのかな。