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【壁に突き当たる】の意味と使い方や例文(慣用句)

壁に突き当たる

「壁に突き当たる」の意味

意味

【慣用句】
壁に突き当たる

【読み方】
かべにつきあたる

【意味】
困難や障害にぶつかって行き詰まること。

ことわざ博士
「壁に突き当たる」という表現は、それ以上前に進むのが難しい、つまり、何かに行き詰まった状態を示しているんだよ。
助手ねこ
つまり、「もうこれ以上どうにもならへん」みたいな状況やな。

考えても考えても答えが出んかったり、仕事で進展がなかったりするときに使うんやな。ハードルが高すぎて、どうしようもないって感じやな。

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「壁に突き当たる」の解説

カンタン!解説
解説

「壁に突き当たる」っていう言葉は、進みたい方向に大きな問題が立ちはだかって、それ以上進めなくなっちゃった状況を表しているんだよ。

例えば、勉強で難しい問題に遭遇して、どうしても解けない、理解できないときに「壁に突き当たった」って言ったりするんだ。あるいは、サッカーでどんどん上手くなってきたけど、急に上達しなくなったときも、「壁に突き当たった」って表現することがあるよ。

この「壁」っていうのは、進むのを邪魔する何か困難な問題や課題を指すんだ。でもね、「壁に突き当たった」って言っても、それが終わりじゃないんだよ。壁を乗り越える方法を見つけたり、新しい道を見つけたりすることで、再び前進できるようになるんだ。

だから、「壁に突き当たる」は難しい状況に直面していることを表すんだけど、それをどう乗り越えていくかが大切なんだよ。

「壁に突き当たる」の使い方

健太
最近、空手も勉強も壁に突き当たってしまって伸び悩んでいるんだ。
ともこ
勉強は、勉強量が足りなさすぎることが原因だと思うけど、空手も壁に突き当たっているの?
健太
そうなんだ。なんだか集中できなくてね。
ともこ
そういう壁に突き当たった時は、がむしゃらに動いて壁を壊すか、ただ静観して壁を通り過ぎるのを待つしかないわ。
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「壁に突き当たる」の例文

例文
  1. 捜査の壁に突き当たっていたが、新たな脅迫状が届いたことで突破口が見えてきた。
  2. 壁に突き当たって、記録が伸びないままでいるが、それほど悲観していなかった。
  3. 連載中の漫画を描いているが、壁に突き当たり、続きがどうしても描けなくなった。
  4. 今までに何度か、絶望的な壁に突き当たったことがあるが、今もそこそこ幸せに生きている。
  5. 健太くんは深い思考の海を漂っていたが、突然壁に突き当たって、我に返った。