【慣用句】
顔を繋ぐ
【読み方】
かおをつなぐ
【意味】
①忘れられないように、出席しておく。
②知らない人どうしを、引き合わせる。
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「顔を繋ぐ」の使い方

ともこちゃん。ともこちゃんの友達に、ものすごくかわいい子がいるでしょう?あの子に顔を繋いでもらいたいんだけど。

ああ、あの子はとてもかわいいわよね。モデルをやっているらしいわよ。顔を繋いでもいいけれども、お付き合いはできないと思うわよ。

まあ、それはまたあとで考えるとして、とりあえず顔を繋いでほしいんだ。友達になりたいんだよ。

わかったわ。私に任せておいて。
「顔を繋ぐ」の例文
- 原稿を書いていただきたいので、是非とも、あの作家先生に顔を繋いでいただきたいのです。
- 顔を繋ぐつもりでクラス会に出席することにしたのだが、正直面倒くさかった。
- 今回の新商品の販売促進のために、美容業界にくわしい君に、顔を繋いでもらいたい。
- 営業ナンバーワンの彼は、得意先を頻繁に回って、顔を繋ぐようにしているそうだ。
- 今度の映画にあの女優を主演に起用したいんだけど、どうにかして彼女と顔を繋いでほしいのだが。