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【顔向けできない】の意味と使い方や例文(慣用句)

顔向けできない

【慣用句】
顔向けできない

【読み方】
かおむけできない

【意味】
面目を失い、直面できないほど恥じ入る様子。

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「顔向けできない」の使い方

健太
あぁ~どうしよう。明日学校に行きたくないなぁ。先生に顔向けできないよ。
ともこ
どうしたの健太くん。もしかしてこの前の試験のことで悩んでいるの?
健太
そうなんだ。毎日先生に勉強を見て貰っていたのに、試験のあと自己採点したらどうやら合格と不合格の合間の点数のようなんだ。あんなに真剣に教えてくれたのに先生にどう顔向けしたらいいんだ。
ともこ
それはつらいわね。正直に感謝と謝罪をして、また次の試験に向けて勉強を頑張りましょう。健太くんならやれるわ!

「顔向けできない」の例文

  1. そんな卑怯な真似をしてしまったら、仲間に顔向けできなくなってしまう。
  2. 僕の行動のせいで、両親が世間に顔向けできないと嘆いている。
  3. ともこちゃんに何かあったら僕は世間に顔向けできない
  4. ここで成果を残さないと、育ててくれた恩師に顔向けできない
  5. 試験に無事合格できたので、少しは両親に顔向けできそうだ。

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