【慣用句】
肩で息をする
【読み方】
かたでいきをする
【意味】
肩を上下させながら息をするという意味で、苦しい状況を表現した言葉。
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「肩で息をする」の使い方
昨日の登山とっても疲れたね。今も何だか足が棒みたいな感じだよ。
本当ね。もうしばらく山は見たくないわ。登山って歩くだけなのにとっても体力使うわよね。
うんうん。校長先生なんて歩くだけなのに肩で息をしていたよ。年齢が高くなるとどんどんつらくなっていくんだろうね。
年をとっても体力を残しておきたいから、今のうちから筋力をつけておきたいところね。
「肩で息をする」の例文
- ショッピングモールの階段を5階分登っただけで肩で息をする程度に体力がないようだ。
- 必死に駆け付けたようで、彼は肩で息をしていた。
- マラソン大会の優勝に向けて全力疾走したが一歩及ばず、悔しそうに肩で息をしている。
- 一位でゴールした彼は肩で息をしているが、顔はとても清々しく晴れやかだ。
- とりあえず肩で息をしている彼女を落ち着かせることが先決だ。