「気合を入れる」の意味(類義語)
【慣用句】
気合を入れる
【読み方】
きあいをいれる
【意味】
①気持ちを引き締める。
②叱りつけて、やる気を起こさせる。「気合い」は、意気込み。かけ声。
つまり、「頑張ろう!」って自分自身や他人を奮起させることやな。なんか気が散ってるとか、元気ないときに、しっかりと「気合!」って入れて、集中力を引き上げるんやな。
自分自身を奮い立たせるための表現なんやな。
【類義語】
・ねじを巻く
・発破を掛ける
・活を入れる
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「気合を入れる」の解説
カンタン!解説
「気合を入れる」っていう表現は、もっと集中するために自分の気持ちを高めることだよ。また、自分がちょっと元気がないとか、気持ちが下がっているときに、自分自身を叱って、元気を引き出すことも含んでいるんだよ。
たとえば、テストの前に「よし、今から勉強するぞ!」って自分を鼓舞するのが「気合を入れる」っていうことだよ。または、試合の前に「勝つぞ!」って大声で叫んで、自分の気持ちを高めることも「気合を入れる」っていうことなんだ。
「気合」は、すごく集中する力や、物事に取り組む時のエネルギーのことを指すんだ。だから、「気合を入れる」っていうのは、自分の気持ちを集中させて、モチベーションを上げる、一生懸命に取り組むという意味なんだよ。
「気合を入れる」の使い方
健太くん。こんな隅っこでどうしたの?もうすぐ試合の時間よ。
ああ。今、試合前に気合を入れていたんだ。
次は決勝戦だものね。気合を入れているところを邪魔してごめんなさいね。応援席から応援しているわね。
うん。ありがとう。全力でがんばるよ。
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「気合を入れる」の例文
- 学校の試験が近いので気合を入れて勉強しないと、すぐに眠くなってしまう。
- 山の頂上が近づいてきたので。皆で気合を入れて励まし合った。
- 監督は、気合を入れるために選手を一列に並ばせ、一人ずつ背中を叩いて鼓舞した。
- 長く続いた連載もあとわずかとなったので、長く付き合ってくれたファンのために、気合を入れて最終回まで書きあげた。
- 先生が、試験前に円陣を組んで、みんなに気合を入れてくれたおかげだったのか、全員合格したのだった。
- 今日の試合の相手は、因縁の相手なので、みんなは、それぞれ気合を入れてきたような顔をしていたのだった。
元気がない、または気が散っている時に、自分自身または他人を鼓舞するために使われる表現なんだ。