【慣用句】
気が進まない
【読み方】
きがすすまない
【意味】
そのことをしようという意欲がわかない。
【語源・由来】
自ら進んで物事をしようと思わないことから。
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「気が進まない」の使い方
学校の登下校の時に、校舎に対して「おはようございます。」「ごきげんよう。」っていうの、気が進まないんだけど・・・。
まあ、なぜそうするのか、誰も分からない位に昔からの伝統だからね。
伝統を壊すのは簡単だけれども、築き上げるのは大変っていう校長先生がいつも言っていること?
そうそれよ。伝統だからしょうがないのよ。
「気が進まない」の例文
- 気が進まないお見合いならば、お互いのためにも、紹介者のためにもやめた方が無難だ。
- せっかく大学の先輩が紹介してくれた就職口だったが、気が進まないので断ることにした。
- 相手の弱みをつくのは気が進まなかったが、今は手段を選んでなどいられない。
- どの劇場も、僕の試みに対し、非常に費用がかかるし、また馬鹿げたことだと気が進まない態度を見せた。
- 気が進まないなら無理にとは言わないが、あてはあるのだから、考えてみてくれないかな。