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【気が進まない】の意味と使い方や例文(慣用句)

気が進まない

【慣用句】
気が進まない

【読み方】
きがすすまない

【意味】
そのことをしようという意欲がわかない。

【語源・由来】
自ら進んで物事をしようと思わないことから。

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「気が進まない」の使い方

健太
学校の登下校の時に、校舎に対して「おはようございます。」「ごきげんよう。」っていうの、気が進まないんだけど・・・。
ともこ
まあ、なぜそうするのか、誰も分からない位に昔からの伝統だからね。
健太
伝統を壊すのは簡単だけれども、築き上げるのは大変っていう校長先生がいつも言っていること?
ともこ
そうそれよ。伝統だからしょうがないのよ。

「気が進まない」の例文

  1. 気が進まないお見合いならば、お互いのためにも、紹介者のためにもやめた方が無難だ。
  2. せっかく大学の先輩が紹介してくれた就職口だったが、気が進まないので断ることにした。
  3. 相手の弱みをつくのは気が進まなかったが、今は手段を選んでなどいられない。
  4. どの劇場も、僕の試みに対し、非常に費用がかかるし、また馬鹿げたことだと気が進まない態度を見せた。
  5. 気が進まないなら無理にとは言わないが、あてはあるのだから、考えてみてくれないかな。

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