【ことわざ】
金の茶釜の七つもあるよう
「家には金の茶釜が七つ」ともいう。
【読み方】きんのちゃがまのななつもあるよう
【意味】
自分の家はお金持ちだと大嘘をつくこと。
「茶釜」は、茶の湯で湯を沸かす釜。ふつうは鉄製。
【類義語】・家には金の茶釜が七つ
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「金の茶釜の七つもあるよう」の使い方
健太くんは、金の茶釜の七つもあるようっていっていたのに修学旅行費が払えないの?
修学旅行の時は、家族でハワイに行くんだよ。
それもうそでしょう?
…そんなにお金持ちじゃないってばれてる?
「金の茶釜の七つもあるよう」の例文
- SNSで金の茶釜の七つもあるような画像をアップしているが、本当は苦しい生活のようだ。
- 金の茶釜の七つもあるようだなんて、彼の年収でそんなことあるわけない。
- 見栄を張って金の茶釜の七つもあるようというなんて愚か者だな。
- これが健太くんの家?金の茶釜の七つもあるようとは大嘘つきだな。
- 金の茶釜の七つもあるような発言をして自分で自分の首を絞める。