【木から落ちた猿】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
木から落ちた猿

【読み方】
きからおちたさる

【意味】
・たよるところを失ったもののたとえ。
・よりどこをを失って、どうしてよいかわからないことのたとえ。

【類義語】
・木を離れた猿(きをはなれたさる)
・陸に上がった河童(りくにあがったかっぱ)

【対義語】
水を得た魚のよう(みずをえたうおのよう)

【英語訳】
似た表現で a fish out of water があります。


「木から落ちた猿」の使い方

ともこ
太郎君、元気ないよね。
健太
勉強でも遊びでも頼(たよ)りにしていた先輩が転校しちゃったからね。
ともこ
木から落ちた猿ね。
健太
健太君が猿なの?意味わかんない。

「木から落ちた猿」の例文

  1. 一緒に頑張ってきた監督さんが解任されて、新しい監督が決まったらしいのですが、かわいそうなのは選手達でまるで木から落ちた猿に見えました。
  2. ここまで私達を引っ張ってきてくれた部長がこの時期に子会社に出向(しゅっこう)するのは、残される私達はまさに木から落ちた猿、今後どのようにすればよろしいのでしょうか。
  3. 研究成果の発表を控えて担当教授が解任されたのは、某学部長の陰謀なのでしょうか、木から落ちた猿の研究員は呆然(ぼうぜん)と立ちすくむだけでした。
  4. 今は木から落ちた猿でも、怪我しているわけではないのですから、これを良い機会に人を頼りにせず自分で何が出来るか考えてみるのもいいのではないでしょうか。

まとめ

大分県大分市と別府市の境に高崎山があります。猿で有名でいまでは国立公園に指定されています。そこで猿の本性を見たことがあります。木から落ちても悪びれることもなく人間様なんて自分の仲間みたいにいたずらばかりで平気に行動しています。よりどことがなくて落ち込んでいる猿なんて見たことがありません。語源・由来を徹底的に調べたのですが、ついに分かりませんでした。なぜこのことわざが出来たのでしょうか、個人的には大変不思議です。昔の猿と人間の関係は違っていたのかもしれませんね。

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