【狐を馬に乗せたよう】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)

【ことわざ】
狐を馬に乗せたよう

【読み方】
きつねをうまにのせたよう

【意味】
①ぐらぐらとして落書きのないさま。
②言うことの信じがたいさま。

【語源・由来】
「今昔物語集」高陽川の狐女に変じて馬の尻に乗る語より

仁和寺の東に高陽川という川があった。夕暮れになると、その川のほとりに若いきれいな娘が立っていて、京都に向かう人がいると、「馬に乗せてくれないか。」と頼む。その若い娘を馬に乗せて、五百メートルも進むと急に飛び降りて逃げていく。逃げていく姿は狐だった。という話に基づく。

【英語訳】
Like a weathercock in the wind. It does not settle down and is not reliable.

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「狐を馬に乗せたよう」の使い方

健太
ぼくには、100人の友達がいて、困ったことがあるといつでも集まってくれるんだ。
ともこ
あら、そうなの?
健太
その他にも、30人の手下がいて、いつでも守ってくれる。
ともこ
なんだか、狐を馬に乗せたような話ね。

「狐を馬に乗せたよう」の例文

  1. 彼女のことを信用していいかと、悩むことがあるよ。なぜなら狐を馬に乗せたようなことばかり話しているからね。
  2. そんなに、狐を馬に乗せたようなことばかり言ってはいけないと忠告された。
  3. さっきセールスに来た男の人は、狐を馬に乗せたようで、あまり信用できないと思った。
  4. 弟は後ろめたいことがあると、狐を馬に乗せたような様子になる。

まとめ

後ろめたいことや隠したいことがあると、動揺したり、言うことがちぐはぐになったりすることが、あるのではないでしょうか。
狐を馬に乗せたようにならないように、落ち着いて信頼してもらえる人になりたいものですね。

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