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【気を入れる】の意味と使い方や例文(慣用句)

気を入れる

「気を入れる」の意味

意味

【慣用句】
気を入れる

【読み方】
きをいれる

【意味】
本気になって集中して取り組む。

ことわざ博士
「気を入れる」という表現は、何かに全力を注ぎ、一生懸命に取り組むことを指すんだよ。
助手ねこ
つまり、「全力でやるぞ!」っていう、自分が何かに打ち込む、一生懸命になることを言うんやな。

全力でやってこそ、結果もついてくるもんやな。

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「気を入れる」の解説

カンタン!解説
解説

「気を入れる」っていう表現は、物事に全力で取り組む、一生懸命になることを言うんだよ。

例えば、テスト勉強をするときに、「気を入れて」勉強するというのは、集中して、一生懸命に取り組むって意味だよ。また、スポーツ大会で試合に出る前に「気を入れる」とは、全力で勝つために、心を奮い立たせて頑張るってことだね。

「気」は心の働きや感情、気持ちのこと。「入れる」は、自分の気持ちや意識を物事に集中させる、全力を注ぐという意味があるよ。

だから、「気を入れる」っていうのは、自分の気持ちや意識を一つのことに集中して、全力で取り組むということを表しているんだよ。

「気を入れる」の使い方

ともこ
健太くん。最近、勉強に気を入れているようね。どうかしたの?
健太
うん。僕は、大好きな女の子がいるんだけど、その子が、頭がいい子が好きって言っていたんだ。それでね、気を入れて頑張り始めたんだよ。
ともこ
まあ、単純な理由だけど、それで勉強に気を入れることができたならよかったわよね。
健太
それで、彼女とお付き合い出来たらもっといいよね。
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「気を入れる」の例文

例文
  1. 先生が一生懸命話をしていたが、生徒はだれも気を入れて先生の話を聞こうとしなかった。
  2. そろそろ気を入れて勉強しないと受験に間に合わないよ。
  3. わが社の命運がかかっているので、気を入れて交渉の場に臨んだのだった。
  4. 趣味が無いことが悩みなら、何か一つのことに気を入れて取り組んでみてはいかがでしょうか。
  5. 君は良い筋肉を持っているから、もっと気を入れて練習すれば、するすると上達していくと思うよ。
  6. 私が怒鳴るとやっと、さぼっていた人夫たちはのそのそと立ちあがり、だるそうな態度で仕事にもどっていったが、もちろんと言うべきか、彼らが仕事に気を入れているようにはみえなかった。



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