【慣用句】
気を呑まれる
【読み方】
きをのまれる
【意味】
心理的に圧倒されること。
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「気を呑まれる」の使い方

ともこちゃん、今日はものすごい気迫だね。気を呑まれてしまいそうだよ。

今日の午後の弁論大会に向けて、私のほうこそ気を呑まれないように気を張っているのよ。

それだけ気合いが入っていれば、きっと大丈夫だよ。ともこちゃんが気を呑まれるなんてこと絶対ないよ。

そうかな?私、そんなに気合い入ってる?さあ、これからもう一度弁論の練習しなきゃ。
「気を呑まれる」の例文
- リングに立った瞬間、相手の強烈なオーラにすっかり気を呑まれてしまったボクサーは、一撃でノックアウトされた。
- 気を呑まれることのないよう、気をしっかりと保っていなさい。
- 気を呑まれたふりをして相手を油断させるのが彼のやり方なので、それにだまされないようにしないといけない。
- 試験会場では受験者たちが緊張していたので、教室に入った瞬間すっかり気を呑まれてしまった。
- 相手がこちらの迫力に気を呑まれるよう、精一杯気合いを入れていこう!