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【心に刻みつける】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
心に刻みつける

【読み方】
こころにきざみつける

【意味】
忘れないように、しっかりと覚えこむ。心に強く印象づける。

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「心に刻みつける」の使い方

健太
今日の卒業式は、感動的で良かったね。
ともこ
そうね。みんなに私たちの門出をお祝いしてもらえて、とても幸せね。
健太
この日を、みんなの想いを心に刻みつけて、僕はこれからも全力で頑張るぞ。
ともこ
ええ。その意気よ。そして、健太くん、歴史に名を刻むように頑張るのよ。

「心に刻みつける」の例文

  1. 彼女は、あとで友人に、今、見た男性の話をするために、その男性の姿を心に刻みつけたのだった。
  2. 何十年ぶりかに聞いたその子守唄は、亡くなったおばあちゃんが僕のためによく歌ってくれていたもので、それゆえに僕の心に刻みつけられていたものだった。
  3. 祖父が亡くなる瞬間に僕に頼んだことを、僕は深く心に刻みつけた。
  4. 遭難して絶望に負けそうになったが、私は絶対に生きて自分の家に帰ると、心に刻みつけるようにゆっくりと頭の中で繰り返した。
  5. その事件を目撃したという少年から、容疑者の名前を聞いた僕は、その名前を心に刻みつけた。