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【志を立てる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
志を立てる

【読み方】
こころざしをたてる

【意味】
ある事を成し遂げようという気持ちをしっかりもつ。

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「志を立てる」の使い方

健太
ともこちゃんは、どんな志を立てているの?
ともこ
私は、患者さんに寄り添ったお医者さんになりたいの。健太くんは、どんな志を立てているの?
健太
僕は空手で世界チャンピオンになることだよ。お互いに頑張ろうね。

「志を立てる」の例文

  1. 何が父の隠された才能を呼びさましたものか、父は二十歳の時、突然、志を立てて家を飛び出し、周囲の予想に反して大成功を収めた。
  2. 翻訳の仕事に就きたいという志を立てて、資金の用意、英語の勉強といろいろ準備してやっとこの国に来たのだから、必死で勉強する。
  3. 大きくなったらなにになる、などと子供が志を立てても、大部分は不成功に終わるのが一般的であるそうだ。
  4. 百年の北海道開拓史の中で、ヒグマに殺されたものは、三百人にも及ぶらしいが、志を立てて移住して来て、ヒグマに殺されたのでは、死んでも死にきれぬ思いだったであろう。
  5. 祖父が15歳か16歳のときに志を立てて東京に出てきて、その後、父が生まれた。