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【心を配る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
心を配る

【読み方】
こころをくばる

【意味】
周囲の人や物事などに細かい注意を払う。

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「心を配る」の使い方

健太
ともこちゃんは、学級委員として、クラス全体に心を配っているからすごいよね。
ともこ
そんなことないわ。気になってしまうだけよ。たまにお節介じゃないかしらって思ったりもするわ。
健太
先生も感謝していたよ。ともこちゃんが心を配ってくれるおかげで、クラス内では問題が起こることが少ないって。
ともこ
そうなの?それはうれしいわ。

「心を配る」の例文

  1. 夫が部屋持ち親方になってからは、私は夫を立てることに心を配りました。
  2. 司会者という仕事は披露宴が滞りなく進むように心を配ることが大切なのである。
  3. 大きな地震があった翌日は、余震のたびに生徒たちが不安で明るさを失わないように、心を配ることを忘れなかった。
  4. 町の公民館の新築工事では、町会長として何かと心を配ることが多く、落成式を迎えるころには深い疲れを覚えていた。
  5. 四六時中、宿泊客に心を配らなくてはいけない女将の仕事は大変な仕事だ。
  6. 彼はぼんやりしていて頼りないように見えるけれども、実は、町のお年寄りの安全に誰よりも配っているのよ。