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【事を起こす】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
事を起こす

【読み方】
ことをおこす

【意味】
①事件や問題を引き起こす。
②重大なことを始める。

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「事を起こす」の使い方

健太
僕は、雷が鳴ると気合が入って、よし、今こそ事を起こす時だって思うんだよね。
ともこ
へえ。雷の音に鼓舞されるのかしら。じゃあ、一年のうちで事を起こすことができる日があまりないわね。
健太
そうなんだよね。意外と雷が鳴る日って少ないんだよね。
ともこ
いっそのこと晴れの日に事を起こすことにしたらいいんじゃないの。きっとたくさんの事を起こし、成し遂げることができると思うわ。

「事を起こす」の例文

  1. 政府の経済政策の不調ぶりに憤慨して、彼らは事を起こしたのだが、空中分解して失敗に終わった。
  2. わがままを押し通そうとして、すぐ事を起こすから困る。
  3. ともこちゃんは面倒見がいいので、友人同士で何か事を起こす時には、決まって彼女に世話役が押しつけられた。
  4. 自分の手で事を起こしたからには、彼女は責任をもって、最後まで走りきるしかないのです。
  5. 今日は仏滅だから、事を起こすのはやめて、大安の日にしようじゃないか。
  6. 様々な苦難が彼を襲い、絶望に打ちひしがれた彼は、やけになって、事を起こしてしまったらしい。