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【呱呱の声をあげる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
呱呱の声をあげる

【読み方】
ここのこえをあげる

【意味】
赤ん坊が生まれる。新しいものごとが始まる。

「呱呱」とは赤ん坊の鳴き声のこと。
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「呱呱の声をあげる」の使い方

健太
僕は、育ちはこの町なんだけど、もっと山奥の緑豊かな田舎の町で呱呱の声を上げたんだ。
ともこ
へえ。そこがお母さんの生まれた町なの?
健太
そうじゃないんだ。家族旅行中に、急に母さんが産気づいて、僕は呱呱の声をあげたんだよ。
ともこ
へえ。大変だったわね。でも無事にこんなに元気な子供が生まれてよかったわね。

「呱呱の声をあげる」の例文

  1. 私の姉が結婚して一年後に、姉そっくりの美しい顔立ちの赤ん坊が呱呱の声をあげた。
  2. 野口英世は、1867年に福島で呱呱の声をあげた。
  3. 長い間不妊治療を続け、やっと待望の赤ちゃんが呱呱の声をあげた時、夫と一緒に号泣した。
  4. 僕が呱呱の声をあげた時、世界中の鳥が鳴きさえずり、空には虹がかかり、犬たちは僕のいる病院の方を向いて遠吠えしたと言われている。
  5. 彼が、呱呱の声をあげた時、その場にいた誰もが、彼の誕生を祝福していたのだが、将来、彼が独裁者になるなんて誰も思わなかっただろう。
  6. 一人でもめでたいことなのに、二人の赤ん坊が呱呱の声をあげた。