【慣用句】
首を傾げる
【読み方】
くびをかしげる
【意味】
疑問に思ったり理解できなかったりする。
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「首を傾げる」の使い方
あら健太くん、しきりに首を傾げてどうしたの?何かあったの?
あ、ともこちゃん良いところに来てくれた!これ見て、大きなツバメの巣があるのに雛がいないんだ。どうしてだろう?
あらほんと、大きい巣ができてるわね。この時期ならまだ雛がいてもおかしくないものね。確かに首を傾げてしまうわね…。
古くからあるやつなのかな?気になるなぁ。蛇に食べられたりしてなかったらいいけど。
「首を傾げる」の例文
- 彼女がここに来ない理由を聞いた彼は、首を傾げながら立ち去った。
- 確かに隠しておいたはずのケーキが見当たらないのだが、隠していたせいで誰にも問えず首を傾げることしかできなかった。
- 遅刻してきた原因を問いただしてみたが、首を傾げたくなるような理由ばかりだった。
- 花瓶を壊したのが彼女であると聞き、思わず首を傾げてしまった。
- 完全なる密室での犯罪に、日本国民全員が首を傾げたであろう。