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【臭い飯を食う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
臭い飯を食う

【読み方】
くさいめしをくう

【意味】
悪いことをして刑務所に入れられること。

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「臭い飯を食う」の使い方

健太
この前、父さんが、不法侵入で臭い飯を食うことになったんだよ。本当に困った父さんだよね。
ともこ
ええっ。どうして健太くんのお父さんが、不法侵入をしたの?
健太
それが、父さんは、忘年会でお酒を飲み過ぎて酔っぱらってしまって、他の家と自分の家を間違えて入ってしまったんだ。悪意が無かったってことで釈放されたんだけどね・・・。
ともこ
お酒は飲んでも飲まれてはだめよね。

「臭い飯を食う」の例文

  1. 駆けつけてきた警備員たちの目をかいくぐり、追手をまいて脱出できたのは幸いだったが、もし捕まっていれば、しばらくは臭い飯を食うことになっていただろう。
  2. 臭い飯を食うのは、もううんざりだ。まじめになろう。
  3. 彼は、貧しさのあまり、臭い飯を食うために、わざと万引きをしたんだそうだ。
  4. 彼は出来心で罪を犯し、臭い飯を食うことになったのだった。
  5. 臭い飯を食うことになるような仕事には、絶対に手を出してはいけない。
  6. 彼は、痴漢の容疑を掛けられてしまい、臭い飯を食ったが、証拠不十分で釈放されたのだった。