【慣用句】
口が上手い
【読み方】
くちがうまい
【意味】
話し方が上手。口先で人をたくみにまるめ込む。
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「口が上手い」の使い方
ともこちゃん、今日もきれいだね。君の笑顔を見ないと一日が始まらないよ。それでね、ちょっと頼みたいことがるんだけどいいかい?
あら、健太くんは口が上手いのね。きれいだなんて、うふふ。なんでも頼んでちょうだい。
どうしても宿題が終わらないんだ~。助けて~。
危ない、危ない。口が上手いからのせられそうになったわ。宿題は自分でやらないとだめよ。
「口が上手い」の例文
- 健太くんのような口が上手い人はかんたんに信用してはいけない。
- あのセールスマンは口が上手いので、話にのせられて買いそうになった。
- あの人は口が上手いから女性にとてもよくもてる。
- ともこさんは口が上手くはないが聞き上手である。
- 光太郎さんは口が上手いから、誘いを断りにくい。
- 生徒会長は口が上手くて調子がいいので、本音がわからないからこわい。