【慣用句】
口を塞ぐ
【読み方】
くちをふさぐ
【意味】
喋らせないようにする。
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「口を塞ぐ」の使い方

健太くん。あわててどうしたの?廊下を走ってはいけないのよ。

うん。今はそれどころじゃないんだ。さっき、先生たちの密談を聞いてしまったことがばれて、口を塞がれそうになったんだ。

ええっ。それは大変ね。でも、先生たちが生徒に手荒なことをするとは思えないわ。

そうかな?ものすごい形相で追いかけてきたから、とても怖かったんだよ。
「口を塞ぐ」の例文
- 彼が、どのようにしてあいつの口を塞いだのか、私は詳しいことは知らないし、怖くて聞けないような方法で口を塞いだのかもしれないが、問題は解決したと言っていた。
- 噂が広がらないように、なんとかして彼の口を塞いでおきたい。
- 犯人は、犯行現場を見られたからって、口を塞ぐために無関係の老人を殺したっていうのか。
- 強盗をしているところを見られたので、その目撃者の口を塞ぐために追いかけた。
- 彼は、この会社の秘密を知ってしまったので300万円を渡して口を塞いだよ。
- 健太くんの口を塞ぐには、ケーキを買ってきて渡すだけで済むから簡単だよ。