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【口を割る】の意味と使い方や例文(慣用句)

口を割る

【慣用句】
口を割る

【読み方】
くちをわる

【意味】
かくしていたことなどをしゃべる。白状する。

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「口を割る」の使い方

健太
ともこちゃん、昨晩の推理ドラマ見た?あと少しで容疑者が口を割るってところでお母さんにお風呂に入るように言われたんだ。最後が気になってしょうがないのだけど録画してない?
ともこ
ああ、見たわよ。実は、あの容疑者は犯人じゃなくて、あの人の弟が犯人だったの。
健太
ともこちゃん・・・。犯人をいってしまったらだめじゃないか。
ともこ
あはは。ごめんなさい。思わず、いってしまったわ。

「口を割る」の例文

  1. 健太くんは、ガラスを割った証拠を隠して、決して口を割らなかった。
  2. 一週間取り調べをしていたが、やっと容疑者が口を割った。
  3. 先生に何度聞かれても、そのことで口を割ってはいけないと約束してほしい。
  4. ともこちゃんに相談された内容について、君に口を割るつもりは全くない。
  5. 花壇を荒らしたのはだれか問い詰めたら、彼女はあっさり口を割った。