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【枚挙に暇がない】の意味と使い方や例文(慣用句)

枚挙に暇がない

【慣用句】
枚挙に暇がない

「枚挙にいとまがない」の漢字には「暇がない」「遑が無い」「遑がない」があります。

【読み方】
まいきょにいとまがない

【意味】
あまりにも数が多すぎて、いちいち数えてはいられないこと。

【語源・由来】
枚挙」は一つ一つ数えあげること。

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「枚挙に暇がない」の使い方

健太
おじいちゃんが住んでいる地域は、出ていく若者は、枚挙に暇がなくて、空き家がどんどん増えているんだって。
ともこ
へえ。お年寄りばかりでは、何かあった時に大変よね。
健太
そうなんだ。お祭りもできないって言っていたよ。
ともこ
何か対策はないものかしらね。

「枚挙に暇がない」の例文

  1. 彼から大きな影響を受けた批評家や知識人は、枚挙に暇がないという。
  2. 彼はファンを非常に大切にすることで知られ、これまで幾多のインタビューや楽曲においてファンに対する敬意を明らかにしてきたので、そのエピソードは枚挙に暇がない
  3. 彼は、ぼんやりして見えるが、枚挙に暇がないほど、社長から出された難問を具体化させてきた優秀な社員なのである。
  4. 人間による乱獲が原因で動物が絶滅した事例は枚挙に暇がないので、密猟行為は厳重に取り締まらなければならない。
  5. わが校に伝わる怪談を挙げろと言われたら、枚挙に暇がない