【慣用句】
目を伏せる
【読み方】
めをふせる
【意味】
視線をそらして下を向く。伏し目になる。
【類義語】
目を落とす
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「目を伏せる」の使い方
うわっ。あんなところに変な格好をした兄さんがいる。目を伏せて、視線を合わせないよう、気付かれないように歩いて。
ええっ。あのピエロの服を着た人がお兄さんなの?あいさつをしていかなくていいの?
いいんだよ。はずかしいし・・・。
でも、もう気が付いたようで、こっちに向かって手を振っているわよ・・・。
「目を伏せる」の例文
- ともこちゃんは、僕のことをチラリと見て目を伏せる仕草をみせたので、きっと僕に興味があるに違いないんだ。
- 静かな場所でお腹がぐーっとなって、皆がこちらを向いたので、恥ずかしさのあまり目を伏せました。
- ともこちゃんは言いづらそうに、目を伏せて口ごもりましたが、僕のズボンのファスナーがあいていることを伝えたかったようです。
- 怒っている先生の前で、健太くんは、おびえたように目を伏せました。
- 彼は、僕の質問には答えず、気まずそうに目を伏せるだけでした。
- お店の中の客たちがこちらを見ていることに気が付いたので、視線を彼らの方に向けると、あわてて目を伏せました。