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【見栄を張る】の意味と使い方や例文(慣用句)

見栄を張る

【慣用句】
見栄を張る

【読み方】
みえをはる

【意味】
うわべを飾る。外観を繕う。

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「見栄を張る」の使い方

ともこ
昨日は、健太くんのお兄さんにごちそうになってしまったけれども、大丈夫だった?
健太
会計を見て、泣きそうな顔をしていたけど、見栄を張って高いお店に行き、好きなものをどんどん頼んでも良いよなんて言うから、自業自得だよ。
ともこ
ああ。やっぱり・・・。
健太
大丈夫だよ。これに懲りて、今後は、見栄を張ることをやめられるならば、安いもんだよ。

「見栄を張る」の例文

  1. 見栄を張らず、嘘をつかなくてもいい相手と結婚したはずだったのに、結局、夫の前で虚勢を張っている。
  2. 最初から素直に言ってくれればいいのに、見栄を張るから話がおかしくなるんだ。
  3. 健太くんが、友達に見栄を張って、彼女がいると言ってしまったものだから、私が彼女のふりをしなくてはいけなくなったのだ。
  4. 僕は、妻を早くに亡くし、男手一つで子供を育ててきたが、子供には弱音はもらせず、いつもやせ我慢をして見栄を張ってしまう。
  5. 私の出身は春日井市なのだが、見栄を張って、いつも名古屋市出身ですと答えてしまう。