【慣用句】
身に余る
【読み方】
みにあまる
【意味】
身分に釣り合わない。過分である。
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「身に余る」の使い方
この町始まって以来の美人と言われているあの子とデートできるなんて、身に余る幸福だよ。
そうでしょう?全部私のおかげよ。このお礼は、ケーキ食べ放題でいいわよ。
ともこちゃんにはもう、足を向けて眠ることができないね。
そこまで言っていただけるとこちらも身に余る光栄ですよ。
「身に余る」の例文
- 「身に余るお言葉でございます」 と一礼しながら、僕は社長に言ったのだった。
- 身に余るほどの大きな賞を頂いてからは、担当さんをはじめ、とても多くの方にお世話になりました。
- 身に余るお役を拝命し、大変恐縮でございます。
- この私が、最優秀賞を受賞するとは身に余る光栄で、とても信じられない。
- もっとうまい計画を立て希望を成就させることもできたはずだが、僕の分別が足りないせいで、身に余る大望を抱いたために、身を滅ぼすことになってしまった。
- 今日まで、思いもかけぬ、身に余る出世をし、国の政治にここまで深く関わることになろうとは、あの頃は想像もしておりませんでした。