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【見るに堪えない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
見るに堪えない

【読み方】
みるにたえない

【意味】
気の毒だったり、ひどい状態だったりして、まともに見られない。

【類義語】
・見るに堪えない
・目も当てられない

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「見るに堪えない」の使い方

健太
ともこちゃん。夜、眠ったら妖精が迎えに来て、僕を夢の国に連れて行ってくれるなんてことはないかな。
ともこ
宿題が終わらないからって、現実逃避をしようとしている健太くんは、見るに堪えないわ。
健太
そんなこと言ったって、こんなに山ほど宿題を出す先生が悪いんだよ。終わるわけがないじゃないか!
ともこ
できるわよ。私は、一日で終わったわよ。

「見るに堪えない」の例文

  1. 彼女の涙は、僕の同情を誘おうとしているかのようで、見るに堪えなかったのです。
  2. 健太くんと離れて暮らすようになってから、健太くんの写真を見るに堪えなかったので片付けてあります。
  3. その博物館の学芸員は何を思ったのか、立派なもののそばに、見るに堪えない品が並べてありました。
  4. 主人公がハッピーエンドではない映画は、つらくなるので見るに堪えないです。
  5. 彼女は感受性が強いので、一緒に悲しみにふけってしまうため、不幸な人を見るに堪えなかったのです。