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【身の置き所がない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
身の置き所がない

「身の置き所もない」ともいう。

【読み方】
みのおきどころがない

【意味】
安心して住んだり休んだりする場所がないという意味で、苦しい立場に追い詰められて、また、恥ずかしさのあまり、どうしたらよいかわからなくなる。

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「身の置き所がない」の使い方

健太
今日の学校集会で、静かな時にお腹がグーッとなって恥ずかしくて身の置き所がなかったよ。
ともこ
ああ。そういう事ってあるわよね。静かな時に限ってお腹がなったりするのよね。
健太
なんでお腹がなるのかなあ?別にならなくても、お腹が空いた時は、自分で気が付くことができるよ。
ともこ
そうよね。できれば、ならない様にしてほしいわよね。

「身の置き所がない」の例文

  1. 天にも地にも身の置き所がないような気がして、どうしようもない不安に襲われました。
  2. ともこちゃんに会えない毎日が続き、ともこちゃんに会えない淋しさに身の置き所がない思いで毎日をすごしていました。
  3. 家族全員から責められて、身の置き所がなかったので飛び出してきました。
  4. その部屋に入った瞬間、みんなが自分を振り返って凝視したので、身の置き所がないような気がしました。
  5. あちこちから、私に対する批判めいた意見が耳に入ってきたので、私は、何となく身の置き所がない感じがしました。