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【水があく】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
水があく

【読み方】
みずがあく

【意味】
競っている両者に目立った差ができる。

【語源由来】
競泳やボートレースなどで、両者の間に水が見えてしまうほど差が開いてしまうことから。

【類義語】
水をあける

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「水があく」の使い方

健太
入部した当初は、彼との差はなかったのに、水があいてしまったよ。
ともこ
何でそういうことになってしまったの?
健太
才能があるってほめられて調子に乗って、練習をさぼってしまったんだ。
ともこ
原因が分かっているならば、嘆いていないで、その人の二倍練習するしかないわよ!

「水があく」の例文

  1. ライバルの会社がヒット商品を出したことで、業績に水があいてしまい、社長の機嫌が悪いです。
  2. テストでともこちゃんに水があくことが無いように、苦手分野を徹底的につぶして無くしておこう。
  3. 有名なピアニストに指導を受けた彼女の演奏は、磨きが掛かっていて、水があいてしまったと思いました。
  4. 彼は、全く勉強をしていないと言っていたのに、陰でがっつり勉強をしていたようで、今回のテストで水があきました。
  5. 今年は、栽培方法になんらかの工夫をしたようで、彼の菊の花はずば抜けて美しく、他の出品者たちに水があくことになりました。