【慣用句】
身を誤る
【読み方】
みをあやまる
【意味】
間違った生き方や行動をする。人生をふみはずす。
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「身を誤る」の使い方
空手が大好きで、毎日の練習を欠かさなかった健太くんが、テレビゲームで身を誤るなんてね・・・。
自分でもどうしようもできないくらいに、ゲームにはまってしまったんだ。
自分でどうしようもできないのならば、私がゲーム機を壊してあげましょうか?
そうしてもらわないと、僕はだめかもしれない。ああ、もう一か月も空手の練習をさぼってしまっているよ。
「身を誤る」の例文
- あんなに才能豊かな若者が、酒で身を誤るなんて、一体彼の身に何があったというのだろうか。
- 恋に溺れ、身を誤った人をたくさん見てきたけれども、うれしいことに君は身を誤らなかったようだね。
- 警察の見解では、このアニメを視聴したことが原因で彼女は悪影響を受け、あの事件を起こしてしまい、身を誤ったのではという話でした。
- あの人の甘い言葉に惑わされて身を誤るなんて、あの頃の私には予想もできなかったでしょう。
- 身を誤ったと思うならば、悔やんでばかりいないで、これからは正し生き方をすればいいんじゃないかな。