【慣用句】
身を立てる
【読み方】
みをたてる
【意味】
①世の中に出て立派な地位につく。
②職を持って生活していけるようになる。
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「身を立てる」の使い方
ともこちゃんは、英語が好きだから、語学力を生かして身を立てるといいかもね。
そうね。英語だけではなく、いろんな国の言葉を覚えて世界中を回りたいわ。
それは、いい夢だね。僕は、やっぱり一番大好きな空手で身を立てたいな。
そうよね。まずは、空手で、日本で最初のオリンピックメダル獲得を目指しましょうね。
「身を立てる」の例文
- 君ほどの腕があれば、どこへ行ったって立派に身を立てられるだろうに、何でこんな小さい会社にいるんだ。
- 彼女は、見よう見まねで祖父の技を覚え、その技で身を立てたのだった。
- 数々の苦難を乗り越えてたくましくなった彼は、その経験をばねにして、実業家として身を立てた。
- 彼は、フランスの有名なパティスリーで修業を積み、パティシエとして身を立てた。
- 彼は、この大物政治家と出会ったことで、政治に興味を持ち、この人のもとで秘書をやり、その後、政界で身を立てようと考えたのだった。