【水も漏らさぬ】の意味と使い方や例文（慣用句）

【慣用句】
水も漏らさぬ

【読み方】
みずももらさぬ

【意味】
水の漏れるすき間もないほど、警備などが完ぺきな様子。非常に親しい様子。

「水も漏らさぬ」の使い方

ともこちゃん、僕と君は、水も漏らさぬ仲ってみんなにいわれているのを知っていた？

ええー。それはいやよ。水も漏らさぬ仲って思われないように、水も漏らさぬような警備で、健太くんが私に近寄らないようにしないといけないわ。

水も漏らさぬ警備だなんて、そこまでいやがらなくてもいいじゃないか。

冗談よ、健太くん。水も漏らさぬ仲ではないけれど、友人として大好きよ。

「水も漏らさぬ」の例文

1. 国賓が来るので、水も漏らさぬ警備体制を整えた。
2. 犯人が逃げたので、無線で本部に連絡をして、水も漏らさぬ包囲網をはった。
3. うわさには聞いていたが、対戦相手の水も漏らさぬディフェンスに、度肝を抜かれた。
4. あの夫婦は水も漏らさぬ仲と評判だ。
5. 私は虫が嫌いなので、水も漏らさぬ高気密な家に住みたい。