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【涙に暮れる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
涙に暮れる

【読み方】
なみだにくれる

【意味】
泣いて暮らすこと。

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「涙に暮れる」の使い方

ともこ
健太くんの愛犬が亡くなって、涙に暮れているんじゃないかって心配して、今日は会いに来てみたのよ。
健太
ありがとう。涙に暮れて、学校にも登校することができなかったんだ。でも、昨日、夢に愛犬が出てきて、一緒に散歩したんだけど、元気を出せって言っているみたいで、僕はがんばることにしたんだ。
ともこ
そうだったの。健太くんが心配で夢に会いにきてくれたのね。
健太
うん。優しい犬だったよね。

「涙に暮れる」の例文

  1. 父の四十九日が過ぎても母は涙に暮れていたので、兄も私も母の体を気遣い、心配したのだった。
  2. 飛行機事故で無くなった遺族は、突然の家族の死に、涙に暮れたのだった。
  3. 突然の事故で夫を亡くした事は言葉にならないほどのショックですが、子供のためにも涙に暮れている暇などないのだ。
  4. 若い未亡人は毎日涙に暮れていたのだが、意外に早く再婚が決まり、今は元気そうだ。
  5. 息子が急死したことで、涙に暮れる毎日でしたが、愛犬がつねに僕に寄り添い、僕を助けてくれました。