「お目に掛かる」の意味
【慣用句】
お目に掛かる
【読み方】
おめにかかる
【意味】
目上の人にお会いする。
「お目に掛かる」という表現は、一般的に「お会いする」という意味だよ。特に、目上の人や大切な人に会うときに使われる敬意を表す言葉なんだ。
つまり、「目上の人と会う」、または「大切な人と会う」ってことやな。
ただの「会う」よりも、ちょっと敬意を込めて表現してるわけや。それなら、大事なお客さんと会うときとかに使えそうやな。
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「お目に掛かる」の解説
カンタン!解説
「お目に掛かる」っていう言葉はね、大切な人や目上の人に会う、という意味があるんだよ。
例えば、「明日、先生にお目に掛かるのが楽しみだよ」って言ったら、それは「明日、先生に会うのが楽しみだよ」って意味になるんだ。
「掛かる」っていう言葉は、目や耳などの感覚や心の働きにとめる、つまり注目するという意味があるよ。だから、「お目に掛かる」は、自分が他人の目に留まる、つまり他人に注目される、見られるという意味にもなるんだ。
だから、例えば、「あの有名な俳優さんにお目に掛かるのが夢だ」って言ったら、それは「あの有名な俳優さんに会うのが夢だ」という意味になるし、「自分の努力があの有名な俳優さんの目に掛かるのが夢だ」って言ったら、それは「自分の努力があの有名な俳優さんに認められるのが夢だ」っていう意味になるんだよ。
「お目に掛かる」の使い方
健太くん。運が良かったわよね。あの先生には、なかなかお目に掛かることができないのよ。
本当に運が良かったよね。とても忙しい人だと、噂に聞いているから、まさかこんなところで先生にお目に掛かることができるなんて思わなかったよ。びっくりだね。
急にお目に掛かることができたから、質問したいことがあったのに、忘れてしまったわ。
僕は、お目に掛かることができて、それだけで十分光栄だよ。
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「お目に掛かる」の例文
- この次、お目に掛かるときまでにしっかり勉強しておきますので、何卒よろしくお願いいたします。
- 健太さんにお目に掛かることができて光栄です。
- ともこさんにお目に掛かりたいのですが、ともこさんは今、いらっしゃいますでしょうか。
- それでは、またいつか、ご縁がありましたらお目に掛かれますように。
- あちら様にお目に掛かるたびに、君の噂が出ないことは無い、君が僕の部下で良かった、とても誇らしく思うよ。