【慣用句】
寸暇を惜しむ
【読み方】
すんかをおしむ
【意味】
わずかな休みさえ惜しんで物事に取り組む。
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「寸暇を惜しむ」の使い方
健太くん、寸暇を惜しむように本を読んで、どうしたの?
昨日、英語で道をきかれたんだけど、答えることができなかったから悔しかったんだ。それで、英語の本を辞書を使いながら読んでいるんだよ。
健太くんが、自発的に勉強しているなんて。
自分からやる気になるのと、やらされるのとでは、はかどり方が違うよね。
「寸暇を惜しむ」の例文
- より多くの利益を得るために、寸暇を惜しんで働く。
- 気になっていた本の続きが出版されたので、寸暇を惜しんで読みふけり、気づいたら朝だった。
- ともこちゃんは、寸暇を惜しんで勉強しているわけではないのに、常にトップだ。
- 寸暇を惜しんで、ピアノの練習をしたおかげで、コンクールで入賞できた。
- 寸暇を惜しんで、新商品のアイディアを考えたが浮かばないので、カフェでぼんやりしていたら、急にアイディアが浮かんだ。