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【太刀打ちできない】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
太刀打ちできない

【読み方】
たちうちできない

【意味】
相手が強すぎて、張り合って勝負を争うことができない。

【語源・由来】
「太刀打ち」が刀で斬り合うこと。転じて、張り合うという意味になった。

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「太刀打ちできない」の使い方

健太
はあー。どうしよう・・・。
ともこ
健太くん。深いため息をついてどうしたの?
健太
次の空手の大会の対戦相手が、空手日本一の選手の息子なんだよね・・・。そんな子が相手じゃ太刀打ちできないよ。
ともこ
優秀な選手の息子が最強とは限らないじゃないの。気持ちから負けてどうするの!勝つつもりで戦いなさいよね!

「太刀打ちできない」の例文

  1. あの国は強大すぎて、我々のような資源もない小さい国では太刀打ちできない
  2. あれだけの選手を集められては、うちのチームではとうてい太刀打ちできない
  3. 私はこの競技を始めたばかりなので、三歳から続けている彼には太刀打ちできない
  4. 彼女の演技力には太刀打ちできないとみんなが思っているので、彼女がオーディションに来ると、みんな絶望的な顔になる。
  5. 小さいころは太刀打ちできなかったけれども、身長が大きくなった今なら父に勝つことができるかもしれない。
  6. 普通に練習しているだけでは健太くんに太刀打ちできない



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