【慣用句】
知恵を付ける
【読み方】
ちえをつける
【意味】
そばから、こうすればよいと教える。入れ知恵をする。
よくない知恵をつける場合に使うことが多い。
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「知恵を付ける」の使い方
ともこちゃん。イチゴが大好きでしょう?このイチゴをあげるから、僕の宿題を手伝ってくれないかな?
うーん。イチゴをくれるならしょうがないわよね。でも、なんで私がイチゴに目がないって健太くんが知っているの?話したことないでしょう?
ともこちゃんのお姉さんが教えてくれたんだ・・・。あっ。秘密だったんだった!
ははーん。お姉ちゃんに知恵を付けられたってわけね。
「知恵を付ける」の例文
- 同級生に知恵を付けられ、ついつい悪い遊びに手を出してしまい、親を泣かせてしまった。
- 王様は、国民が楯突くことを恐れて、余計な知恵を付けないよう鎖国をしたいと思っている。
- 上の子が面白がって弟に知恵を付けるから、最近いたずらがエスカレートしてきていて、ひどく困っている。
- その百科事典には、毒ガスの作り方が載っていて、悪人に知恵を付けることになった。
- 健太くんの背後にいる誰かが、健太くんに知恵を付けたらしく、なかなか私の言葉を信用しようとしてくれない。