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【血と汗の結晶】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
血と汗の結晶

【読み方】
ちとあせのけっしょう

【意味】
並々ならぬ熱意と努力によって得た成果。

【語源・由来】
「結晶」は積み重ねられた努力などが一つの形をとってあらわれること。

「血と汗と涙」といった使われ方もある。
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「血と汗の結晶」の使い方

ともこ
健太くん。空手の大会で優勝おめでとう!
健太
ありがとう。今回の優勝は、僕の努力だけではなく、支えてくれた先生や家族、そしてともこちゃんの血と汗の結晶だと思っているよ。
ともこ
あら、私は声援を送っただけよ。健太くんは、王者になったのに謙虚で偉いわね。
健太
いやあ、本当にみんなに感謝してもしきれないくらい感謝しているんだよ。本当にありがとう!!

「血と汗の結晶」の例文

  1. この研究成果は、何十年と研究を続けてきた私のと汗の結晶なので、簡単にお譲りするわけにはいかないんです。
  2. この会社は、無一文の状態からがんばった社長の血と汗の結晶である。
  3. この合格通知は、いろんなことを我慢して勉強し続けた僕の血と汗の結晶だと思う。
  4. 火砕流で焼けた山の地肌に草花が咲き始めたのは、あきらめず種を蒔き続けたこの土地の住民の血と汗の結晶だ。
  5. この百点は、ともこちゃんに怒鳴られながら勉強した日々の血と汗の結晶だ。