【慣用句】
トップを切る
【読み方】
とっぷをきる
【意味】
他に先立って物事を始めること。
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「トップを切る」の使い方
わたしたちのクラスが、全校でトップを切って合唱コンクールの練習を始めたのよ。
へえ。はやいなあ。僕たちはまだ曲も決まっていないのに。
トップを切ったからには、ぜったいに優勝を目指すわ。
ともこちゃんが指揮をするならトップをとるだろうね。きっと、合唱の練習が学校でトップを争うくらいに、厳しくて怖いんだろうな。ええっ。何にも言ってないよ。独り言だよ。
「トップを切る」の例文
- インフルエンザがはやる季節が来ると、いつも、トップを切って健太くんが熱を出し休むんだ。
- 県内で、私たちの学校がトップを切ってプール開きをした。
- この辺の農家の中ではトップを切って、田植えをした。
- 後に続くことは、トップを切るより、追われない分だけ楽なことだ。
- 授業参観でトップを切って手を挙げて、がんばっているぞと母にアピールした。
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