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【腕が上がる】の意味と使い方や例文(慣用句)

腕が上がる

「腕が上がる」の意味(同義語)

意味

【慣用句】
腕が上がる

【読み方】
うでがあがる

【意味】
上手になる。上達する。

ことわざ博士
「腕が上がる」の意味は、自分のスキルや能力が進歩したり、改善されたりすることだよ。

もしくは、お酒を飲む能力が以前より増えたことも指すよ。

助手ねこ
つまり、「自分の技能が向上した」か、「飲酒能力が増した」って意味になるんやな。

実際に腕が物理的に上がるわけではないんやな。

【同義語】
腕を上げる

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「腕が上がる」の解説

カンタン!解説
解説

「腕が上がる」という表現は、技術や能力が向上した、つまり、前よりも上手になったという意味があるんだよ。

「腕」とは、ここでは特定の技術や能力のことを指し、「上がる」は進歩する、レベルが上がる、という意味だよ。

例えば、絵を描くのが好きな子が、毎日一生懸命練習をして、その結果、絵が前よりもずっと上手になったとしたら、「絵の腕が上がったね!」って言えるんだ。

また、「腕が上がる」には、酒を飲む量が増えた、つまり、アルコールに強くなったという意味もあるよ。大人になったら、友達と飲み会をする時に、「最近、腕が上がったな!」とか言うかもしれないね。ただし、酒は大人になってから、そして適量を守って飲むことが大切だよ。

「腕が上がる」の使い方

健太
ともこちゃんが作った、このクッキーおいしいね。腕が上がったんじゃないかな?
ともこ
ありがとう。友達へのプレゼント用によく作るから、だんだん上手になったのかもしれないわ。健太くんも、空手の腕が上がったんじゃない?
健太
そうなんだ。いつもの先生に加えて、もう一人、有名な先生が指導に来てくれているんだ。厳しいけれども、腕が上がっていくのがわかるから楽しいよ。
ともこ
それは、素晴らしいわね。
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「腕が上がる」の例文

例文
  1. このゴルフクラブを使うと、腕が上がったような気がするが錯覚である。
  2. いわれた通りに持ち方を変えたら、スムーズに動き、急に腕が上がった。
  3. 相当練習してきたらしく、前回の試合のときよりも、格段に腕が上がっている。
  4. 息子のためにオムライスをよく作るので、腕が上がった。
  5. ピアノの先生を変えたら、腕が上がった。