【慣用句】
上の空
【読み方】
うわのそら
【意味】
ほかのことに気をとられていて、今必要なことに注意が向かないこと。
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「上の空」の使い方

もうすぐ待ちに待った修学旅行だね。楽しみでワクワクするよ。たくさん見学したいところもあるんだ。

そうね。わたしもよ。健太君は、自由行動は何をする計画を考えているの?

あの場所を見学して、あそこに行っておみやげを買って、あれもしてこれもして・・。

今の健太君には、何を言っても上の空ね。それだけとても楽しみなのね。
「上の空」の例文
- 第好きなミュージシャンのことを考えていると、上の空になってなかなか宿題がはかどらない。
- 父は、テレビの野球中継が始まると家族が何を言っても上の空になる。
- 楽しかった昨日の旅行のことを思い出して、今日は何もかもが上の空になってしまう。
- 学校の授業中に、先生の話を上の空で聞いていて注意をうけてしまった。
- 携帯電話をなくしてしまい、今日は1日後悔で上の空だろう。