「腕に覚えがある」の意味
【慣用句】
腕に覚えがある
【読み方】
うでにおぼえがある
【意味】
自分の力に自信がある。
「腕に覚えがある」という表現は、自身の能力や技能に自信があることを表現するのに使われるんだよ。
つまり、「自分の力に自信を持つ」って意味なんやな。
特定のスキルや知識について、自分がしっかりと理解していて、それを使いこなせる自信があるってことなんやろな。
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「腕に覚えがある」の解説
カンタン!解説
「腕に覚えがある」っていう表現は、自分が昔身につけた技能や能力に自信がある、という意味だよ。
たとえばね、「腕」は、何かをするための技術や能力のことを表していて、「覚え」は、その技術や能力を習得していて、それに自信があることを指すんだ。
だから、「腕に覚えがある」とは、自分がその技術や能力を持っていて、それに自信を持っている、つまり、そのことが得意だという意味になるんだよ。
例えば、昔バスケットボールをやっていて、その技術に自信がある人がいたら、「バスケの腕に覚えがある」と言えるんだ。それは、その人がバスケットボールの技術を習得していて、それに自信があるということを表しているんだね。
「腕に覚えがある」の使い方
ともこちゃんの作ったクッキーはおいしいよね。空手なら腕に覚えがあるけれども、クッキーはかなわないよ。
それはそうよ。健太くん、クッキーを作ったことないでしょう?経験のない人には負けないわ。だから、やったことのない空手は負けるけれど、クッキー作りには腕に覚えがあるわ。
そうだね。あとは、なにかな。宿題を忘れることなら腕に覚えがあるけど、勉強はともこちゃんにかなわないな。
おかしなことを言っていないで、勉強は腕に覚えあり!っていえるようにしなさーい。
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「腕に覚えがある」の例文
- ピアノは腕に覚えがあるので、合唱の伴奏に立候補した。
- ダンスには腕に覚えがあったのだが、彼のダンスを見て自信を無くした。
- 二歳からバレエをやっているので腕に覚えがある。
- サッカーはうまくないけれども、リフティングは腕に覚えがあり、やりながら買い物に行ける。
- 料理は祖母から教え込まれたので腕に覚えがある。