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【腕に縒りをかける】の意味と使い方や例文(類義語)

腕に縒りをかける

【慣用句】
腕に縒りをかける

【読み方】
うでによりをかける

【意味】
自分の能力を十分に発揮しようとして、はりきる。

「よりをかける」は、糸をねじり合わせて一本にすること。

【類義語】
・腕をふるう

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「腕に縒りをかける」の使い方

ともこ
健太くん。今日は大事な試合だっていっていたから、腕に縒りをかけて、お弁当を作ってきましたよ。
健太
わあ、すごい。ありがとう。昨日、おばあちゃんも健太の空手の道着がほころびていたから腕に縒りをかけて繕ったっていっていたよ。
ともこ
二人分のお守りがあるんだから、今日の健太くんは最強よ。
健太
うん。絶対に勝ってくるよ。

「腕に縒りをかける」の例文

  1. 腕に縒りをかけて作ったぬいぐるみを、入院中の友人にあげた。
  2. 毎朝、お母さんが腕に縒りをかけてお弁当を作ってくれたおかげで大きく成長できました。
  3. 健太くんに、腕に縒りをかけて作ったお守りを渡した。
  4. 腕に縒りをかけたおせち料理で新年を迎える。
  5. おばあちゃんが腕に縒りをかけて作ってくれた着物をもって、お嫁に行く。
  6. この幼稚園は腕に縒りをかけたおやつが出ることで有名だ。

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