「腕を買われる」の意味
【慣用句】
腕を買われる
【読み方】
うでをかわれる
【意味】
すぐれていることを、人から認められること。
「腕を買われる」という表現は、自分の才能や技能が他人に認められ、評価されることを表しているんだよ。
つまり、「自分の能力が人から認められる」ってことやな。
これは、自分が頑張っていることを、周りの人がちゃんと見てて、評価してくれてる、っていうことやな。努力は報われるんや。
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「腕を買われる」の解説
カンタン!解説
「腕を買われる」っていう表現は、自分の能力や技術が誰かに認められた、つまり、人から評価されることを意味するんだよ。
「腕」っていうのは、能力や技術のことを指していて、「買われる」っていうのは、その能力や技術を人が評価し、認めるという意味になるんだ。
例えば、サッカーの試合で素晴らしいプレーをした選手がいたとするね。その選手のプレーを見たコーチが、「その選手の腕を買う」と言ったら、その選手のサッカーの能力を評価し、認めたってことになるんだよ。
「腕を買われる」の使い方
ともこちゃん、僕の空手の腕を買われて、夏休みだけ小学生に指導に行くことになったんだ。
それは、すごいわね。それで、小学生の夏休みの宿題を教えてあげる腕を買う人はいなかったの?
いなかったね。みんな、小学校の時から僕を知っているから。僕が勉強を教えたら大変なことになるってわかっているよ。
夏休みの宿題も教えてあげてほしいって、健太くんの腕を買われる日が来ると良いわね。
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「腕を買われる」の例文
- 僕は帰国子女なので英語が話せるが、その腕を買われて、海外勤務になった。
- ピアノの腕を買われて、親戚のお店で弾かせてもらっている。
- 彼女のカメラの腕が買われて、有名なカメラマンの助手をしている。
- ともこちゃんのお裁縫の腕が買われて、いつも制服のボタン付けをお願いされている。
- 彼女の習字の腕が買われ、表札の名前を書いた。