【櫓三年に棹八年】の意味と使い方や例文(類義語)
【ことわざ】 櫓三年に棹八年 【読み方】 ろさんねんにさおはちねん 【意味】 櫓が便いこなせるようになるには三年かかり、棹ともなれば八年の修業を要するということ。 【類義語】 ・櫂は三年櫓は三月 ・首振り三年ころ八年 ・...
【ことわざ】 櫓三年に棹八年 【読み方】 ろさんねんにさおはちねん 【意味】 櫓が便いこなせるようになるには三年かかり、棹ともなれば八年の修業を要するということ。 【類義語】 ・櫂は三年櫓は三月 ・首振り三年ころ八年 ・...
【ことわざ】 櫓櫂の立たぬ海もなし 【読み方】 ろかいのたたぬうみもなし 【意味】 どんなに困難なことでも努力すればなんとかなるものだというたとえ。 【語源・由来】 どんなに広い海でも櫓や櫂が使えないということはない。同...
【ことわざ】 論陣を張る 【読み方】 ろんじんをはる 【意味】 論理を組み立てて議論を展開すること。 【スポンサーリンク】 「論陣を張る」の使い方 「論陣を張る」の例文 公文書の「書き換え」か「改ざん」かで、政府擁護の論...
【ことわざ】 露命を繋ぐ 【読み方】 ろめいをつなぐ 【意味】 露のようにはかない命をやっと繋いでいるという意味で、困窮しながらもどうにかこうにか生活しているたとえ。 【類義語】 ・粥をすすって露命を繋ぐ 【スポンサーリ...
【ことわざ】 労して功無し 【読み方】 ろうしてこうなし 【意味】 苦労したのに報われず、何の得もないということ。 【語源・由来】 荘子より。 【類義語】 ・労あって功なし ・労多くして功少なし ・灯心で竹の根を掘る ・...
【ことわざ】 老婆心 【読み方】 ろうばしん 【意味】 度をこして、必要以上に世話を焼いたり心配したりすること。 おせっかいのこと。 【語源・由来】 おもに、人に忠告するときに、自分の親切をへりくだっていう言葉。 おばあ...
【ことわざ】 ロバが旅に出たところで馬になって帰ってくるわけではない 【読み方】 ろばがたびにでたところでうまになってかえってくるわけではない 【意味】 知識のない者や愚かな者が旅に出ても、出発前と同じままで本質は変わら...
【ことわざ】 盧生の夢 【読み方】 ろせいのゆめ 【意味】 人間の一生が短く、栄枯盛衰のはかないことのたとえ。 【語源・由来】 「李泌」の「枕中記」より。中国、唐の盧生という青年が都で一旗あげようと田舎から邯鄲という都市...
【ことわざ】 驢事未だ去らざるに馬事到来す 【読み方】 ろじいまださらざるにばじとうらいす 【意味】 「驢」はロバの意味。一つのことが終わる前に、次のことがやってきたの意。 【語源・由来】 「五灯会元」より。ロバに関する...
【ことわざ】 廬山の真面目 【読み方】 ろざんのしんめんもく 【意味】 「廬山」は、国江西省九江市南部にある山のこと。「真面目」とは、本当の姿という意味。廬山には多くの峰がそびえており、見る方向によって形が変わり、その全...
【ことわざ】 魯魚の誤り 【読み方】 ろぎょのあやまり 【意味】 魯の字と魚の字は形が似ていて誤りやすいが、そのように似た字を見誤ることのたとえ。 【語源・由来】 「抱朴子」に「書は三写すれば、魚は魯となり、帝は虎となる...
【ことわざ】 隴を得て蜀を望む 【読み方】 ろうをえてしょくをのぞむ 【意味】 一つの望みを達すると、さらに次の望みがわいてくる。人間の欲望に限りがないこと。 【語源・由来】 「三国志」より。中国の三国時代、魏の曹操が隴...
【ことわざ】 老馬の智 【読み方】 ろうばのち 【意味】 経験を積んで、物事に練達した知恵。また、老馬にも教えを乞うほどの謙虚さが必要であるということ。 【語源・由来】 「韓非子」説林上より。中国、春秋時代、斉の管仲が、...
【ことわざ】 論より証拠 【読み方】 ろんよりしょうこ 【意味】 物事は議論よりも、証拠によって明らかになるということ。 また、具体的な事実にものをいわせるのは、説得への第一歩であるということ。 【語源・由来】 『江戸い...
【ことわざ】 論語読みの論語知らず 【読み方】 ろんごよみのろんごしらず 【意味】 書物の内容は理解できても、実行がともなわないこと。 また、そうした人を皮肉ったたとえ。 【語源・由来】 『論語序説(朱子)』の中での程子...
【ことわざ】 六十の手習い 【読み方】 ろくじゅうのてならい 【意味】 60歳になって初めて習字を習うこと。晩学のたとえ。 【類義語】 ・老いの学問 ・白首窮経 【対義語】 ・年寄りの冷水 【英語訳】 ・Never to...
【ことわざ】 ローマは一日にして成らず 【読み方】 ろーまはいちにちにしてならず 【意味】 大事業というものは、一朝一夕に成しとげられるものではないという意味。 【語源・由来】 日本ではこの言葉はよく知られ、『ドン・キホ...
【ことわざ】 労多くして功少なし 【読み方】 ろうおおくしてこうすくなし 【意味】 苦労したわりには、たいしてむくいられず、がっかりしてしまうということ。 【語源・由来】 『荘子(荘子の著書とされる道家の文献)・天運』よ...