【廬山の真面目】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
廬山の真面目

【読み方】
ろざんのしんめんもく

【意味】
「廬山」は、国江西省九江市南部にある山のこと。「真面目」とは、本当の姿という意味。廬山には多くの峰がそびえており、見る方向によって形が変わり、その全景をとらえがたいように、大きく複雑で測り知れないことのたとえ。また、物事の真相を見極めるためには、客観的に見ることが大事であるということのたとえ。

【語源・由来】
「蘇軾」「題西林壁」から。「廬山は見る場所によって姿を変える。廬山の全形がわからないのは、私が廬山の中にいたからだ」に基づく。

【類義語】
・廬山の中に居る者は廬山の全形を見ず

【対義語】

【英語訳】

「廬山の真面目」の使い方

健太
うーん。どうしたらこの絵がもっとよくなるのかな。
ともこ
健太くん、廬山の真面目っていう言葉のように、いったん違う絵を描き始めて、しばらくしてからその絵を客観的に見直してみたらどうかな?
健太
ああ、なるほどね。それもいいね。じゃあ、新しい絵のために、ともこちゃんがモデルになってよ。
ともこ
ええっ。わたしがモデルになるの?

「廬山の真面目」の例文

  1. 廬山の真面目というように、その企画を誰かに客観的に見てもらうことでより良いものになるかもしれないよ。
  2. 廬山の真面目という言葉にあるように、小説を書き上げた後は必ず旅行に行き、一拍気持ちを置いてから、客観的に推敲することにしている。
  3. 廬山の真面目というように、レントゲン写真を見て、異常はなさそうだが、何か直感的にひっかかる時には、恥ずかしながら、他の医師に客観的に見てもらうことにしている。
  4. 廬山の真面目という言葉にあるように、絵本ができると必ず近所の幼稚園で園児に読む機会を作っていただき、客観的にみてもらうことで手直しすることにしている。
  5. 廬山の真面目という言葉にあるように、物事は、見方によって幸にも不幸にも見えるものだから、落ち込んだ時は難しいだろうが冷静になって客観的にみると長い人生全体で見た時に幸せであることが多いよ。
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