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【狐死して丘に首す】の意味と使い方や例文(出典・語源由来)

狐死して丘に首す

【ことわざ】
狐死して丘に首す

【読み方】
きつねししてきゅうにしゅす

「丘」は「おか」とも読み、「首す」は「かしらす」とも読む。

【意味】
故郷を思うこと。物事の根本を忘れないこと。

【出典】
礼記らいき

【語源・由来】
狐が死ぬときは必ず住んでいた丘の方向に首を向けて死ぬ意から。

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「狐死して丘に首す」の使い方

健太
棺桶に片足を突っ込むと狐死して丘に首すのかな。
ともこ
幼児返りするのかしらね。
健太
おじいちゃんたちが故郷を懐かしむ話ばかりしているんだよね。
ともこ
健太くんが連れて行ってあげればいいじゃない。

「狐死して丘に首す」の例文

  1. 日本に居る時は狭く息苦しいと感じたが、海外に来ると狐死して丘に首す
  2. ダムの底に沈んだもう戻れない故郷だが、時々思い出しては狐死して丘に首す
  3. 潮の香りがすると、海が近かった故郷を思い出し狐死して丘に首し涙す。
  4. 狐死して丘に首し悲しそうな彼を元気づけるためパーティーをする。
  5. 狐死して丘に首すと故郷の物産館に行き、郷土の味を食べ慰められる。

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