空家で声嗄らす | 空き家の雪隠でこえなし |
諦めは心の養生 | 呆れが礼に来る |
商人と屏風は曲がらねば立たぬ | 商人に系図なし |
商人の嘘は神もお許し | 商人の子は算盤の音で目をさます |
商人の空誓文 | 商人の空値 |
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商人の元値 | 商人は木の葉も錦に飾る |
商人は損していつか倉が建つ | 商人は損と原価で暮らす |
悪衣悪食を恥ずる者は、未だ与に議るに足らず | 悪縁契り深し |
悪言の玉は磨き難し | 悪言は口より出ださず、苟語は耳に留めず |
悪妻は百年の不作 | 悪事身に返る |
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悪獣もなおその類を思う | 悪、小なるを以て之を為すこと勿れ |
悪性の気よし | 悪女の賢者ぶり |
悪女の深情け | 悪女は鏡を疎む |
悪に従うは崩るるが如し | 悪に強ければ善にも強し |
悪人あればこそ善人も顕れる | 悪人には友多し |
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悪人の友を捨てて善人の敵を招け | 悪人は善人の仇 |
悪人は、我が造りしものに捕らえらる | 悪の裏は善 |
悪の易ぶるや火の原を燎くが如し | 悪の報いは針の先 |
悪は一旦の事なり | 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟 |
悪法もまた法なり | 胡坐で川 |
挙ぐることは鴻毛の如く、取ることは拾遺の如し | 悪を長じて悛めずんば、従って自ら及ばん |
悪を為すも刑に近づく無し | 悪を見ること、農夫の努めて草を去るが如し |
上げ膳据え膳 | 開けて悔しき玉手箱 |
阿衡の佐 | 阿漕が浦に引く網 |
顎で背中を掻く | 顎振り三年 |
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朝雨に傘要らず | 朝雨は女の腕まくり |
朝雨博奕裸の基 | 朝謡は貧乏の相 |
朝起き千両夜起き百両 | 朝起きは三文の徳 |
朝顔の花一時 | 朝駆けの駄賃 |
朝雷に川渡りすな | 麻殻に目鼻をつけたよう |