「悪の裏は善」の意味(類義語)
【ことわざ】
悪の裏は善
【読み方】
あくのうらはぜん
【意味】
悪と善は表裏一体、悪いことの次には一転して良いことがある。
悪いことばかりは続かないということ。
「悪の裏は善」ということわざは、悪と善が表裏一体で、悪いことが起きた後には、逆に良いことが起こる可能性があるという意味があるんだよ。
そうか、つまり、「悪いことがあったら、次は良いことが待ってるかもしれへん」ってことやな。
悪いことと良いことは、表裏一体、一緒に連動して動いてるみたいなもんやな。これは、辛い時期があっても、必ず良いことが待ってるという希望を教えてくれるんやな。
【類義語】
・善の裏は悪
【スポンサーリンク】
「悪の裏は善」の解説
カンタン!解説
「悪の裏は善」っていうことわざは、悪いことと良いことは密接に関係していて、悪い出来事の後には良い出来事が待っているっていう意味だよ。
たとえば、テストで点数が良くなかったり、サッカーの試合で負けちゃったり、そういう「悪い」出来事があった後で、次のテストでより一層頑張ったり、サッカーの練習をもっと真剣に取り組むきっかけになったりすることがあるよね。それがまさに「悪の裏は善」だよ。
つまり、このことわざは、「悪いことばかり続かない」、「悪いことがあっても必ず良いことが来る」っていう希望を与えてくれているんだ。だから、何か悪いことがあった時には、それを乗り越えて良いことが待っていると信じて、前向きに頑張ることが大切なんだよ。
「悪の裏は善」の使い方
悪いことが続いているなあ。
悪の裏は善というわよ。これからは良いことが続くんじゃないかしら。
そうだといいなあ。でもあまりに悪いことが続いていて希望が持てなくなっているよ。
ポジティブに考えた方が良いことが舞い込みやすくなるわよ。
【スポンサーリンク】
「悪の裏は善」の例文
- 悪の裏は善という。悪と善は切り離せないものだ。
- 悪の裏は善というが、禍福は糾える縄の如しともいう。
- 悪の裏は善といわれる。世の中悪いことばかりじゃない。
- 悪の裏は善というが、悪いことがあると良いことがある。悪いことの後に良いことがあると一際幸せに感じる。
- 悪の裏は善というように、人生悪いことが続くわけではない。