【溺れる者は藁をも掴む】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
溺れる者は藁をも掴む

【読み方】
おぼれるものはわらをもつかむ

【意味】
とても苦しんだり、困ったりしたときや、切羽詰まった状況の時には、助かりたい一心でどんなに頼りないものにもすがりつき、救いを求めることのたとえ。

【語源・由来】
溺れているひとは、藁のような浮力の足りないものでも、掴んで助かろうとすることが由来。
藁は頼りないものというたとえ。

【類義語】
・溺れる者は藁にもすがる(おぼれるものはわらにもすがる)
・苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)

【英語訳】
A drowning man will grasp at a straw.
At the time of an emergency, it depends anything.
The danger past and God forgotten.

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「溺れる者は藁をも掴む」の使い方

健太
あの時のぼくはとても困っていたんだ。
ともこ
だからといって、小さな子供にお願いするなんて。
健太
溺れる者は藁をも掴むというだろう。
ともこ
そういっても、あんなに小さな子供にバス代を借りようとするなんて信じられないわ。

「溺れる者は藁をも掴む」の例文

  1. このままじゃ会社が倒産してしまうかもしれない。溺れる者は藁をも掴む気持ちで祖父に融資のお願いをした。
  2. 溺れる者は藁をも掴むというけれど、なぜ彼に相談しようと思ったのか今では不思議で仕方がない。
  3. 溺れる者は藁をも掴む思いで始めた仕事だったが、今では人手が足りないほど忙しい。
直接本人にいうと、相手を「藁」ということになるので、使う時には注意が必要。
「銀行にも断られてしまい、溺れる者は藁にもすがる思いで、あなたにお願いしにきました。」と使うのは注意。

まとめ

困ったときには、溺れる者は藁をも掴むという気持ちになるのではないでしょうか。
しかし、溺れる者は藁をも掴むというような思いをせずに、穏やかに過ごしたいものですね。

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